面識のない叔母の息子夫婦に安価で土地を使われたくないという地主様に対して、土地の売却あるいは賃貸にすることを提案した事例

ご相談内容使用貸借
ご相談主埼玉県在住の女性の地主様
本案件のポイント
  • ご依頼主様は叔母に土地を使用貸借で貸していた
  • 叔母は引越し、叔母の息子がその土地に住みたいと言っているが、面識のない人に使用貸借で土地を貸したくない
ニーズ・プラスの提案
  • 親戚関係の破綻を覚悟の上で明け渡し要請を行うか、地代支払いの交渉を行うことを提案
相談内容

恩のある叔母に使用貸借で土地を貸していたが、叔母は引越していて、叔母の息子が代わりにその土地に住みたいと言っている。

面識のない人に住んでほしくないので、関係を解消したい。

弊社の対応

ご依頼主様は、母の介護を手伝ってくれた叔母に、土地を使用貸借で貸していました。

ある日叔母から連絡があり、叔母の代わりに叔母の息子夫婦がその土地に住みたいと相談されます。

面識もない叔母の息子夫婦に固定資産税だけの負担で住まわせたくないという案件です。

この件は、ご依頼主様と叔母の息子夫婦の間には口約束もないので、強制的に叔母の息子夫婦を出て行かせることはできます。

しかし親族間のことなので穏便に済ませる方がよく、叔母の息子夫婦に売却、もしくは賃貸にすることをおすすめしました。

面識のない叔母の息子夫婦に安価で土地を使われたくないという地主様に対して、土地の売却あるいは賃貸にすることを提案した事例
参考コラム

ものを無償で貸し借りする使用貸借。多くは親族間で行われるので、問題解決には細かい心遣いが不可欠となります。

以下のページで使用貸借について基礎から詳しく解説しているので、ぜひご参照ください。

https://www.needs-p.jp/services/loanforuse/

TOP