貸している土地の地盤が地震で損壊した場合、地主は地盤の修繕義務を負うのですか?

  • Q.貸している土地の地盤が地震で損壊した場合、地主は地盤の修繕義務を負うのですか?

  • A.

    底地の賃貸借契約では、原則、地主は土地(底地)を使用・収益させる義務を負います。そのため、土地の地盤が地震で損壊した場合は、地主は地盤の修繕義務を負うことになります。

    ただし、修復できないほどの損壊の場合は、修繕義務の履行不能となり、賃貸借契約が終了する可能性もあるので、契約内容を確認してみてください。

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